果種協とは・・・・・
- (一社)日本果樹種苗協会は、種苗法に基づいて登録された果樹品種の遵法・健全で優良な種苗(苗木、穂木など)の生産・流通を支える、わが国で唯一の法人です。
- 協会が掲げる理念・目的に共感・賛同する、個人又は法人の果樹種苗関係事業者、果樹農業団体などを会員としています。
果種協の会員になると
- 協会公認の果樹苗木業者として、会員番号、「会員証」が交付され、社会的な信用・認知が得られます。
- 正会員は、協会役員、各種委員等を担ったり、総会に出席するなど、果種協の運営に参画できます。
- 果種協と利用許諾契約を結ぶことで、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)、都・県・大学などが育成した登録品種の通常利用権が得られ、種苗生産・販売ができます。登録品種・出願公表品種の利用許諾契約申請手数料は、正会員は無料、賛助会員は1品種当たり33,000円(税込)です。
- 農研機構の育成品種をはじめ、果種協が取り扱う出願公表品種・登録品種の種苗の販売に必須の「証紙」を購入することができます。
- 年2回開催される研修会では、品種、栽培技術、関係法令などの最新情報に触れ、苗木産地の視察や全国の種苗業者との交流ができます。この参加費には、正会員割引や賛助会員割引があります。
- 新品種の紹介や種苗に関わる新技術などの有用情報が満載されたわが国唯一の果樹品種専門誌『果樹種苗』(年4回発刊;年間購読料 3,664円(税込・送料別))が配布されます。
- 果種協ホームページや『果樹種苗』誌上で、貴社を紹介できます。
- 種苗法発効以降の全ての果樹登録品種を掲載した『種苗法登録果樹品種一覧』(年1回発刊; 3,565円(税込・送料別))が配布され、さらに出願公表品種の概要などの情報が迅速に入手できます。
- 種苗法改正のたびに分かりやすく情報提供します。改正点を知らないままでいると、法律を犯し刑罰を受けることがあります。
- 業界において一定の経験年数を満たし、優れた管理技術を有する者には、試験の上で、「果樹種苗管理士」の資格が認定・授与されます。
- 会員が保有する果樹品種母樹のウイルス病検査を有料で受検することができます。
- 正会員は入会金と個人・法人・団体別の年会費が、賛助会員は年会費が必要です。
正会員・・・・入会金 50万円、年会費:個人20万円、法人20万円、団体30万円
賛助会員・・・入会金無料、年会費:10万円
年会費には『果樹種苗』及び『種苗法登録果樹品種一覧』の年間購読料が含まれます。
- 入会はいつでも受け付けます。希望される方、ご質問のある方は、果種協事務局までご連絡下さい。
(連絡先)
〒 104-0041
東京都中央区新富一丁目17-1 宮倉ビル4階
一般社団法人日本果樹種苗協会
TEL:03-3523-1126 FAX:03-3523-1168