果種協の季刊の機関誌「果樹種苗」第142号を5月1日に発行しました。今号では、平成28年2月8日以降に品種登録公表されたクリ「えな宝来」、「えな宝月」、ブドウ「モンドブリエ」などの品種紹介とカラー写真をはじめ、『果樹をめぐる情勢について』、『茨城県における果樹生産と品種動向』、『福岡県における果樹品種開発と知的財産管理』、『モモの若木にみられる枯死と台木品種との関係』、『奄美大島で確認されたミカンコミバエ種群に対する対応について』などを掲載しています。また、種苗業に働く若手を紹介する「若い力」には森川苗木園(香川県)の森川剛史さんが登場しています。
なお、「果樹種苗」の年間購読料は、3600円(税込み、送料別)で、果樹新品種や果樹生産に関する技術及び果樹に関する施策の動向などをいち早く知ることができます。ご購読希望者は事務局までお申し込み下さい。