本協会の季刊誌「果樹種苗」第172号を11月1日付で発行しました。

 本号では生産振興の記事として、「高品質果樹の安定生産で持続可能な果樹経営を目指す長崎」、栽培関係では「カキわい性台木「豊楽台」を利用した苗木生産技術―緑枝挿しを中心にー」を掲載しています。また、果樹苗木業を担う若い力第28回 大崎俊輔さんの紹介もしています。この他に、果樹研修関係では「農研機構の果樹農業技術研修制度の紹介 2024年度研修生を募集」を紹介、本協会業務の「2023年度農研機構等種苗法登録出願公表及び登録品種の利用許諾業務実施」についても掲載しています。

 「果樹種苗」誌は、果樹の新品種や栽培技術、果樹種苗に関する施策動向などの情報をいち早くお届けしています。本誌の年間購読料は、3,664円(税込・送料別)です。購読を希望される方は、本ホームページの「出版物の紹介」から注文書をダウンロードしていただき、FAX等で当協会宛てお申し込みください。

2023年11月6日

「種苗法登録果樹品種一覧2023年度版」の訂正をお願いします(その2)。

 5月1日付で発行した本協会の「種苗法登録果樹品種一覧2023年度版」に7カ所の誤りがありましたので、下記のとおり、お知らせいたします。

1.訂正が必要なページ
登録果樹品種一覧索引(182,189,191,193,195、200ページ)
  *182,189、195ページについては、5月末に訂正したものを再記しました。

2.訂正箇所
1)182ページ:ぶどう「ヴェラムレッド」の登録期限
2)189ページ:もも「加藤一号」の登録期限
3)191ページ:もも「Soomee」の登録期限
4)193ページ:もも「妙月」の登録期限
5)195ページ:りんご「ATR G41」の登録期限
6)195ページ:りんご「ATR G935」の登録期限
7)200ページ:りんご「ローズパール」の登録年月日

3.正誤の内容
1)182ページ:ぶどう「ヴェラムレッド」の登録期限
  誤:登録期限2022.1.17→ 正:登録期限2052.1.17
2)189ページ:もも「加藤一号」の登録期限
  誤:登録期限2046.3.15→ 正:登録期限2047.3.17
3)191ページ:もも「Soomee」の登録期限
  誤:登録期限2050.6.15→ 正:登録期限2050.6.29
4)193ページ:もも「妙月」の登録期限
  誤:登録期限2050.6.15→ 正:登録期限2050.6.29
5)195ページ:りんご「ATR G41」の登録期限
  誤:登録期限2018.9. 5→ 正:登録期限2048.9.5
6)195ページ:りんご「ATR G935」の登録期限
  誤:登録期限2018.9. 5→ 正:登録期限2048.9.5
7)200ページ:りんご「ローズパール」の登録年月日
  誤:登録年月日2015.03.26→ 正:登録年月日2015. 3.26
  
 ご指摘をいただいた会員には、心より御礼申し上げます。今後はこのような間違いのないよう、精査してまいります。大変ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。

2023年10月2日

2024年度の果樹母樹ウイルス病検査の申請予定調査について

 当協会では果樹ウイルス病の蔓延防止を図るため、農林水産省植物防疫所が行う果樹母樹ウイルス病検査事業により、民間の保有する果樹母樹の検査を推進しています。
 つきましては、2024年度のウイルス病検査の受検希望数の事前調査を行います。詳細は9月8日付で送付した23果種協発第28号「2024年度の果樹母樹ウイルス病検査の申請予定調査について」をご確認ください。なお、検査を予定する母樹については、できるだけ正確な情報のご提出をお願いいたします。特に積雪地帯では、冬期に検査樹の特定や位置の表示が困難となる場合がありますのでご留意ください。
 提出いただいた事前調査の内容は、検査実施機関である植物防疫所で、接種検査用試験樹の準備や検査スペースの確保などが検討され、年明けの2月に植物防疫所から当協会へ受け入れ可能数の通知を得る予定です。その後、受け入れ可能数での検査に向けた正式な申請書の作成、提出となります。
 当協会で果樹登録品種の利用許諾契約を締結している会員は、この機会に2024年度の果樹母樹ウイルス病検査をご検討ください。
 また、一般の民間種苗事業者で果樹母樹ウイルス病検査をご検討の際は、当協会へご相談ください。
 果種協への事前調査票(別記 様式5)の提出の締め切りは、2023年10月13日とします。

2023年9月11日

本協会の季刊誌「果樹種苗」第171号を8月1日付で発行しました。

本号では育種関係の記事として、「岡山県における品種育成・品種の動向と今後の展望」、生産流通関係では「近年における温州ミカンの生産状況と品種の動向-高品質果実の連年安定生産に向けた取り組み-」を掲載しているほか、品種関係では「カンキツ品種を迅速かつ簡便に識別可能なDNA検査法」、種苗法関係では「『登録期間満了』品種には、PVP表示はできません」、果樹研修関係では、「農研機構の果樹農業技術研修制度の紹介 2024年度研修生を募集」を紹介しています。

「果樹種苗」誌は、果樹の新品種や栽培技術、果樹種苗に関する施策動向などの情報をいち早くお届けしています。本誌の年間購読料は、3,664円(税込・送料別)です。購読を希望される方は、本ホームページの「出版物の紹介」から注文書をダウンロードしていただき、FAX等で当協会宛てお申し込みください。

2023年8月21日

2023年8月21日

本協会の季刊誌「果樹種苗」第170号を5月1日付で発行しました。

 本号では知財管理関係の記事として、「育成者権管理機関支援事業実施協議会の立ち上げと育成者権管理の取組」、テキスト紹介では「『農業分野の知的財産保護・活用のためのテキスト』を「植物品種等海外流出防止コンソーシアム」が発刊」を掲載しているほか、生産振興関係では「品種の導入で果樹振興を推し進める全農愛媛県本部」、栽培関係では「『緑枝接ぎ法』によるブドウ苗木の育成技術」、病害関係では「近年における果樹病害の発生動向とその特徴・対策」を紹介しています。

 「果樹種苗」誌は、果樹の新品種や栽培技術、果樹種苗に関する施策動向などの情報をいち早くお届けしています。本誌の年間購読料は、3,664円(税込・送料別)です。購読を希望される方は、本ホームページの「出版物の紹介」から注文書をダウンロードしていただき、FAX等で当協会宛てお申し込みください。

2023年5月29日